今日6月20日の朝日新聞ではもう一つ重要な記事があることに気付かないでいた。
虹の松原の保全活動である。
掲載されていたのは28面「生活」ページの下段。いつも下段は広告が多いので、上段の見出しを中心に読むべき記事を捜しているので、寝る時になって「今日、虹の松原の記事を読んだか?」と紙面を指されて始めて気付いた。
朝日20180620
調べてみたら朝日新聞東京版では19日夕刊に掲載されていた。

ポイントは真ん中の行の上から5段目に書いてある「2008年、国や自治体が松原の保全に力を入れることを合意」の部分だ。2008年は平成20年、私が風の松原を歩き始めてまもなくの頃だ。
能代市と唐津市の違いは、その時に両市がどういう行動をとったかの違いだ。これについてはあとから説明しよう。

「このままでは松原がなくなってしまうのではないか」と心配する住民らが動き、2008年、国や自治体が松原の保全に力を入れることを合意。藤田さんらは地域のボランティアだけでなく、地元企業を一つ一つ回って松葉かきなどの活動への参加を呼びかけた。


かんね20180620