久しぶりにこの種の研修会に出席。会場は能代山本広域交流センター。久しぶりの好天なので、隣接する風の松原を歩こうと思って早めに行ったのだが、そのことは後で別のブログに書こう。
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講師の自己紹介を聞いていて体型が似ている。おじいさんが阿仁出身だとすれば、この人は、純か真の関係者だ。
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さすがにスマホの室内での画像は不鮮明だった。以降はデジカメ画像が主になる。
今日の最初の肝心な部分をホワイトボードに書いて説明してくれたが、文字もよく見えない。黒板にチョークだったら遠くから撮影してもよくわかるのだが、白板はわからない。
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少し補正してみた。
集団Aと自分Bとを比較して集団Aを重視する人が多いことを言おうとしたのだろうか。今日はICレコーダーを持って行かなかったのが致命傷だった。
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スクリーンは
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次の画像は
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「一緒にいること」これが講演者が到着した境地だろう
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ここで説明したのは小林聡美・片桐はいり・もたいまさこ が演じた映画「かもめ食堂」
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サチエ(演:小林聡美)はフィンランドの首都ヘルシンキにて、「かもめ食堂」という日本食の食堂を営んでいる。しかし、近所の人々からは小さい人のおかしな店と敬遠され、客は全く来ない。

そんな折、食堂にやってきた日本かぶれの青年・トンミからガッチャマンの歌の歌詞を質問され、思い出せず悶々としていたサチエは、町の書店で背の高い日本人女性・ミドリ(演:片桐はいり)を見かける。意を決して「ガッチャマンの歌詞を教えて下さい」と話しかけると、ミドリはすぐに全歌詞を書き上げた。旅をしようと世界地図の前で目をつぶり、指した所がフィンランドだったというミドリに縁を感じたサチエは、彼女を家に招き入れ、やがて食堂で働いてもらうことになる。

ミドリは食堂を繁盛させようと様々なアイデアを出すが、一方でサチエはかもめ食堂のメインはあくまで「おにぎり」であるというポリシーを持っており、譲らない。だが、ある日思い立ってシナモンロールを焼くと、いつも遠巻きに見ていた主婦たちがその匂いに釣られて来店し、その日を境に少しずつ客が入るようになる。

そんなある日、マサコ(演:もたいまさこ)という日本人旅行者がかもめ食堂を訪れる。マサコは介護していた両親が亡くなった後、ある時ふと目にしたテレビでフィンランドのエアギター選手権を知り、おおらかな国民性に惹かれてフィンランドまでやって来たのだった。空港で荷物を紛失して足止めを受けていたマサコは、荷物が見つかるまでの間、観光をしながらかもめ食堂へ度々来店し、そのうち食堂を手伝うようになる。

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「となりのおじさん、おばさんに、助けられました」は講演者の実感でもあるという。

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2人目の説明者は「高校生の悩み相談~SNS相談の実際~」という活動報告であった。
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こちらは別の機会に紹介しよう。