今日は私が所属している民生委員の団体で、研修会があった。
講師から連絡のあったタイトルは「能代厚生医療センターの紹介」
講師は能代厚生医療センター院長の太田原康成先生

「太田原」氏は岩手県出身で「おおたわら」と読むのだそうだ。
最初に液晶プロジェクターに表示された画面はキリンビールならぬOTAWARAビールの王冠。
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会場の様子は
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先日の別の会合で「1つの民児協の委員数は20人位が適当だ」と述べたが、研修会を行う場合も適切な人数だ。
最初に能代厚生医療センターのベッド数、災害拠点病院など各種の指定内容、救急外来利用数、救急病院の輪番体制、災害時の医療支援体制などの説明があった。それは別の機会に譲るとして、この病院では2017年度には「接遇大賞」を受賞しているという。
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また周囲の環境改善も進めているのだそうだ。
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夏に友人のお見舞いで秋田厚生医療センターに行った時も環境の良さに驚いたが、この病院でも改善を図っていることを感じた。私は加入している共済団体の関係で、別の病院で年1回人間ドックを受診しているが、今度はここに行ってみようかと思った。しかし病院は出来れば敬遠したい場所だ。

しかし救急の場合は自分で選ぶことは出来ない。家内は「どこに行ってください」とお願いするだろうか、などと思いながら聞いていた。
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心肺蘇生については
その間に誰か別の人に依頼して救急車を依頼する
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このビデオはセコムのホームページに載っているので、「セコム」と「AED」で検索すると見ることが出来るそうだ。そこで私もこのブログを作りながら「セコム」「AED」「動画」3語を同時に入れて検索したらすぐに見ることが出来た。
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上の図で、病院に到着してからのことは病院で可能だが、病院に着くまでにやることが大切だという。
私がこのブログのタイトルとしたグラフがこれだ。救急蘇生術をやるかどうかでこのように違うのだという。
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心肺停止以外で救急車を呼ぶ必要があるのは (画面をクリックすると画像が拡大されます
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困った救急要請は
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これでおしまい
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下の方から雲が湧き上がっている、下の方まで良く見ると
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太田原院長先生の名前だった。終わってから最後の質問は、「この雲はどのようにして作ったのですか」だった。