今日は普段は歩かない場所を歩くことにした。斎場となりのトイレをスタート。向かいの入り口から入る。普段は右に曲がって行くのだが、今日は直進。

今回歩いた地図。今回歩いた部分を黒で表示。
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普段は通らない場所だが、右に進むへこみのほかに直進するへこみもあった。
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右側は松林だが、左側はニセアカシアの枯れ木林。昔、私がこの松原を歩き始めて間もなくのころ「50年後にはニセアカシアの林になってしまう」と新聞に書いた学者がいた。そのころからすれば、あと40年でニセアカシアだけの林になるかも知れない。
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40年後はこんな風景になるのかなぁと左側を見ながら歩いた。
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ここもキャタビラ車が通った跡がある。
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「ここにも除伐木の山がある」と思ったら、昨日通った11番地点の後ろ側だった。
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すぐにその隣から、普段と異なる道路に入る。
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その先には道幅は少し狭いが直線路があった。
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交差点する道路があったがそのまま直進
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遠くに民家の屋根が見えてきた。オオウバユリの残骸が立っていた。
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この家の脇を北に向かうと
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前にも何度かきたことのある場所、ホテルニューグリーンからまっすぐ西進した崖の下だった。
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ここをまっすぐ松林に入ると15番地点に出る。
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22番地点まで直進する。
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22番地点
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22番地店から左折する
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22番地点から左(南)に入るとカシワの木が何本も見えてくる
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友人からLINEが送られて来たのはこの先だった。
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この道路を南へ直進すると「防火線3号」の起点標識が見えてきた。この道路を右折すれば、木高研の裏まで行けるが、今日は直進。
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またオオウバユリの残骸が見えてきた。
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この先で行き止まり。「防火線1号」の標識が見える。
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10年ほど前にはここを通り、鳳凰岱の民家まで行くことが出来たが、その後はニセアカシアの倒木が多くて通れなくなった。この道路沿いにはオオウバユリの群落があるから7月下旬には見ることが出来る。今日は時間の関係でここまで。
右に進めば広域交流センターの後ろに行ける。左に進めば、先ほど見た「ホテルニューグリーンから西進した崖」を見ることが出来る。

帰り道に切り株を2つ見つけた。
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1つは33㎝
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もう一つは39㎝
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その後から防火線3号標識付近でもう一つ切り株があった
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これは36㎝ この付近の植林年輪は昭和18年頃。このことは先日修復した「風の松原 中心部 案内図」に表示されていた。植林80年のクロマツの太さはこの位なのだろう。
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家に戻ったら11時を少し過ぎていた。