今朝は市役所のさくらの様子をみたあと、昨夜2005年のブログを再生した中川原堤防へ。
市役所のさくらは足踏み状態。今日は気温が20℃まで上がる予報が出ているから、一気に咲くのじゃないだろうか。咲くまでの楽しみだ。
IMG_4367
IMG_4368
IMG_4369
二階のガラスの反射で梢の方が先に咲いているが、これは桜の咲き方のルールに反しているから、温室栽培のようなもの。咲いていることには入れないでおこう。
IMG_4371
歩こう会の旗が残っていた。そういえば今朝ほど栄町児童公園に高齢者がたくさんいた。旗を忘れていったのか?
IMG_4372

昨夜、2005年4月26日の中川原堤防の桜のブログを作成した。
まだ細い、苗木のような桜だった。今日の様子を伝えるために車で養蚕バス停奥の中川原堤防へ。
IMG_4373
ここが河口から5㎞地点
IMG_4374
14~15年でこんなに立派な桜並木になることを実証している。
IMG_4375
「破堤の地」碑は読みやすいように白が入れられていた。
IMG_4376
ここに文章が彫り込まれているのだが、読めるだろうか。昭和47年7月10日に堤防が破れたのだが、その朝、私は市になったばかりの鹿角市花輪にいて、能代に戻ってきたのは週末だった。
IMG_4377
しかし2005年の写真には「市制施行50周年記念植樹」という白い標柱もあったのだが、木製標柱というのは長持ちしない。やはり石に彫ったものでないと残らない。
2005年4月26日のブログを見ると、白い標柱の側面には「樹種 染井吉野桜34本うち能代二中八期会寄贈2本」という文字も読み取れる。この二中の人たちは現在「関東能代会」として市内各地に桜の苗木を植樹している人たちではないだろうか。能代二中出身の先輩に聞いてみたい。

桜並木は2㎞以上も続いている。
IMG_4378
つぼみの様子は
IMG_4379
ここには別の標柱がある。うまく読むことができない。
IMG_4380
標柱のある桜が並んでいる
IMG_4381

IMG_4382

IMG_4383

IMG_4384
ここで4.2㎞地点だ。まだ400mしか歩いていない。
IMG_4385
この堤防の両端、養蚕バス停付近の入口と旧上川反町入口(JR鉄橋付近)はクルマ止めがあって入れないが、途中からは堤防に車で乗り入れることの出来る場所が何箇所もある。
IMG_4387
河口から4㎞地点 堤防だから自然災害に備え、飛行機からも判るようにしたものだろう。
IMG_4390
それぞれの区域で植林した年代が異なるのだろう
IMG_4391
3.6㎞
IMG_4393
ここいらは樹種が異なる
IMG_4394
ここからは木が小さい、若い。3.4㎞
IMG_4396
木が小さくなったのはここからだったかな。
IMG_4399
2.8㎞
IMG_4402
IMG_4403
また植樹の標柱があった。
IMG_4404
IMG_4405
ここらの木はまだ若い
IMG_4408
IMG_4410
こんな広がった枝振りの桜もあった
IMG_4413
堤防を通学する生徒達
IMG_4417
故宮腰洋逸市長の碑は私が車を駐めたすぐ近くにあった。
IMG_4423
今日の歩数は6400歩
IMG_4427