最近は、風の松原内で出会った人に声を掛けるようにしている。今朝は林に入った途端、様子の異なる人に会った。
通路に白いかごを置いてなにかしているのだ。
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「何をしていますか?
その男性が話したことばは、
テレビで、桑の葉を乾燥させお茶にして飲むのだという。何年か前に見たのだそうだ。ところが風の松原では薬剤散布が終わったばかりで、桑の葉を採ることが出来なかった。翌年も気が付いたら北羽新報に薬剤散布の記事が出ていてダメだった。今年は薬剤散布前に気付いたのでかごを持ってきたのだという。
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写真はないが、道端の小さな花を袋に入れて持ち帰る人もいる。その人は「押し花を作ります。道端は採りやすいのだが、まもなく草刈り機で作業する人が来ると、綺麗に刈り取られてしまうので、その前にと思って・・・」と話していた。