昨日、明日14日の緊急事態宣言の解除に備えて知事会としての要望を出すための全国知事会をネットで行った開催したことが報じられていた。2010年に刊行された小説『首都感染』では476ページにテレビを使った全国知事会が出ていた。
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この部分を読みながら、手塚治虫のまんがを思い出していた。

小学校の時、小学館の「小学◯年生」や「少年クラブ」?など少年雑誌に連載される手塚治虫のまんがにはロケット、高速道路など、夢や空想画面と思われるものが沢山あった。それらが次第に実現していった。当時、東大生産技術研究所の糸川英夫教授がペンシルロケット発射実験をして成功させたのは秋田県道川海岸だった。

まんが雑誌に書かれたことが次々と実現されたのだ。『首都感染』の作者高嶋哲夫も手塚治虫のような人なのかもしれない。