昨日、ウワミズザクラを見に行った時、倒木の箇所に入れなかったので、今日は倒木の場所を目指す。

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倒木があったらすぐに処理作業をすべきなのに「当分の間、通行止め」とは意味がわからない。「倒木」があったのか、それとも「倒木の危険性」があるのかでも異なる。「倒木」後なら危険性は少ない。「万が一通行した際の事故」という語からは、まだ倒れていない、空中にある、ことが予想される。
 この中には57番地点にウワミズザクラの木もある。そこで中に入ってみた。ウワミズザクラは満開状態だった。中に入ると右折すれば下浜に行く三叉路がまた通行止めになっていた。
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右の赤いハチマキを結んだ木と、その後ろの斜めに倒れかかった木の2本が「倒木の危険性の高い」木だった。
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手前のハチマキの木は枝先まで葉が付いていなかった。
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幹には古い虫食いの跡があった。これは昨年秋の調査で見落とした松食い虫被害木だろう。
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こちらは別の木に寄りかかって倒れていた。
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これらの木が自然に倒れるのを待つとすれば、台風の直撃がなければ、「当分の間」は秋か冬までということになるだろう。