記念品贈呈、教育長等の祝辞で先生の功績を聞いたあとで先生からお話を伺いました。

先生のお話は、いつ聞いても新しい視点があり、ハッと気付かされるものがあります。

音楽の教師らしく「祝宴」は平澤秀樹氏・山木亮氏のお祝いの歌で始まりました。

これも音楽に関係の深い庄司氏の乾杯の発声のあと、若い先生の「佐々木先生との思い出のスピーチ」がありました。本人の了解を得て女性の写真を紹介します。

カメラマンが何人も間に入っていましたが、スピーチの女性と佐々木ご夫妻を１枚の写真に収めることにようやく成功しました。

先生ご夫妻を囲んでテーブルごとの写真撮影というのもありました。

勤務した学校の校歌も何校分か歌いました。

私が知っていたのは「日の光青空にみなぎりわたり」で始まる能代二中の校歌だけ。私は渟二小、能代一中でしたが、二歳違いの兄が渟三小、能代二中だったので、何度も聞かされたので知っています。

歌の最後は秋田県民歌　伴奏は佐々木先生の娘さんだそうです。

万歳三唱の音頭は＜花子さん＞こと斉藤強先生でした。先生はいつものとおりお元気でした。あいさつに伺った時、隣に座っていた庄司さんから「お前たちが花子さんと名付けたのか？」と聞かれましたが、名付けたのはずっと前の先輩です。