『ペストの記憶』は明日28日午後10時25分からEテレで最終回なので、その前にと今日午後、第1回から第2回、第3回まで通してビデオで見直した。
まるで(350年前の出来事ではなく)現在起こっていることと感じた。この本は武田将明准教授が翻訳したものを2年程前に出版したもののようだが、3500円ほどと高価な本だった。たぶんあまり売れなかったのではないか。 今年の2月3月頃、パンデミックや感染症に関する本をアマゾンで検索した時にはこの本は出てこなかったと思う。
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第3回は、表題にも 管理社会 vs 市民の自由 とある通り、感染症の場合は自治体がどう対応するかという問題だ。もしかしたら小池知事はこの本を読んでロックダウンなどと言い出したのではないかと思う。それに対して政府は(厚生労働省は)準備をしていなかったのではないかとさえ思う。
 2月にクルーズ船が横浜に入ったとき、厚労省の役人が(副大臣も含めて)船内を歩き回ったことが、海堂尊によって小説化されていた。(『コロナ黙示録』7月24日刊行)
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デフォーは作中人物にロンドン市の対応を良しと言わせているように見える
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このテレビはあとからまた再放送されるだろうから、その時に見ていただきたい。