推理小説作家である内田康夫の小説に「白鳥殺人事件」というのがある。「姫島殺人事件」「札幌殺人事件」など、彼の多くの光文社カッパノベルズには地名に「ひめしま」「さっぽろ」と、ふりがなを振っているのだが、「白鳥」にはふりがなが付いていない。

昔は内田康夫の推理小説を愛読していたから「白鳥殺人事件」という光文社カッパノベルズも持っている。主人公「浅見光彦」を中心としたホームページを作っていたこともあった。平成に入ってから「浅見光彦倶楽部」というファンクラブが出来、ファンクラブ自体がホームページを作り始めたので、私はホームページ作りを取りやめたが、1994年から2014年度まではファンクラブの会員登録をしていた。
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私が持っているのは昭和60年6月20日発行の初版1刷発行 定価680円だ。Takayama書店のしおりも入っていた。この小説をお正月に読むことになった。活字が小さい。「昔はこんなに小さな活字の本を夢中になって読んでいたのか」という驚きがあった。
 なぜこの小説を33年ぶりに読むことになったかというと、お正月のお土産にこういうものをもらったからである。
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レモンのキーホルダー、サクランボのキーホルダー、イチゴ、・・・、
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まるで実物のようだ。そのため袋の裏にはシールを貼ってあった。
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これらが入っていたのは「白鳥」だが「しろとり」だった。
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