昨日のKUさんからの年賀状について「あれはM.Kさん」の間違いではないかという指摘があった。前夜の新年会で、あの年賀状のコピーを配って説明したので、略称の表示の間違いを指摘してくれたのだ。

新年会の後は二次会が付きものだが、あの日は強風が吹き荒れ警報発令中だったので二次会は行わず、まっすぐ自宅に戻ってブログを書き始めた。酔っていてイニシャルを書き間違えたのだった。

昨日の夕方、A.S君から電話があった。退職した年に一度会っているから10数年ぶりだ。私が出した年賀状に対する意見だった。
年賀状本文
 後半部分「ニセアカシア除伐をあきらめ」に対する意見だった。私は、私が勝手にやっていた小さいニセアカシアの木の根を掘り出す作業をあきらめたということを書いたのだが、A.S君は、「米代西部森林管理署が実施していたニセアカシア除伐事業をあきらめた」または「能代市が実施していた事業をあきらめた」と思ったらしい。
 たしかに、私が所属しているボランティア団体が歩道脇の「ニセアカシアの芽欠き作業」を実施していたが、その「芽欠き作業」も会員の高齢化で一昨年で終了していた。
 A.S君の自宅は下の写真の付近、この写真では見えないがタクシー会社の向こうにある大屋根?の家ではないかと思う。
IMG_6103
A.S君と書いたがもう還暦を過ぎた人。
電話の声は、昔、定期考査が終わった時に職員室の廊下に張り出した解答例を見に来て、まだ画鋲を手にしている私に、「この解答例は変だ、こういう答えでもいいはずだ」とか文句を言っている口調と同じだった。
「森鴎外の代表作を書け」という問題にA.S君が「じいさんばあさん」と答えたのでバツにしたところ、「小学校(中学校)の教科書に載っていたのにバツとは」と言った時の様子が浮かんでくる。

<訂正>このブログを読んだA.S君から電話があり、「じいさんばあさん」は小中学校の教科書に載っていたのではなく、高校の国語の教科書の巻末資料に出ていた代表作一覧にあった」のだそうだ。