柴田裕巳さんの 「風の松原」から「万里の松原」へ が1月20日から22日まで北羽新報に掲載された。サブタイトルに -その後の富樫兼治郎ー① と付いている。柴田裕巳さんは6月5日の北羽新報に 「風の松原]100年前を旅する という文章を掲載している。
1月20日に北羽新報に掲載された文章は
その後の富樫兼治郎1-1
この新聞記事を読んで、私は右下の資料「職員録」に引きつけられた。大学4年の頃、宿直のアルバイトをしていた私立高校の先生が能代を知っていたのだ。「父が能代営林署に勤務していたので行ったことがある」と話していた。その学校では古株の先生だった。夏休みに帰省したときに能代図書館で営林署関係の資料を調べ、吉成貞助という署長名が記録に残っていたことを話したことがある。