今朝、内田康夫氏が13日に死去していたことが報じられた。
しばらく前からマスコミに登場せず過去の人となっていただけに、「ようやく公表されたか」という気持ちだったが、思い浮かべたのは『死者の木霊』。
DSC_9446
帯は半分なくなったが
DSC_9447
奥付は
DSC_9448
昭和55年12月25日発行。出版社は栄光出版社だ。たまたま今日は「後鳥羽伝説殺人事件」を放映している。この後鳥羽伝説殺人事件は今回で3回目のドラマ化だったか。作中人物浅見光彦の妹の死を描いた小説は内田康夫氏への追悼のためか。

最近、内田康夫のことをブログに書いたことがある気がして調べて見たら、1月5日に白鳥殺人事件のことを書いていた。